江口寿史イラストレーション展 彼女 (@金沢21世紀美術館)
世界の誰にも描けない君の絵を描いている
見に行ってまいりました。
とても綺麗で、本当にすごいなぁーーーと思いました。
自分は江口寿史さんを知ったのは「すすめ‼パイレーツ」です。
えらいかわいい素敵な女子の絵を唐突に載せてくるなぁとは
思っていましたが…
単行本の字を読むのが辛くなってしまったので、手元に単行本は
既にないのですが、読み返したくなりました。
イラストは写真を自由にとっても良いそうで、驚いたのと、
美術館にカメラはだめだろうと思って持ってきてなくて、ちょっと残念。
個人的には小型の重機を操縦してる女の子のイラストが一番気に入りました。
音楽番組あれこれ12
またもや備忘録です。週末は録画したテレビ番組を見まくりでした。
〈ららら♪クラシック エフゲーニ・ムラヴィンスキーの回〉
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者で、楽譜に忠実な
方だったそうです。確かに映像を見ていたら、楽譜をよく見ていらっしゃる
様子でした。
番組の終わりの方でショスタコーヴィチの「交響曲第5番」が流れましたが、
映像の終わりあたりで鳥肌が立ちました。
今でも彼の指揮した演奏の映像は世界中で愛されているそうで、
すごく分かる気がしました。
〈名曲アルバム+ ラ・カンパネラ 鐘〉
リストの作品で、この番組での演奏は反田恭平さんでした。
LIFE!~人生に捧げるコント~の、黄金原さんのテーマ曲(^^;)になっている曲です。
〈関ジャム 完全燃SHOW 楽しく見返す!大事なコトが詰まってた音楽の教科書!〉
エーデルワイス、滝廉太郎、長調・短調の話をしていました。面白かったです。
長調は 全全半全全全半 短調は 全半全全全全半 (;^_^A
簡単に言うと長調は明るい、短調は暗い、っていう話でしたが、ニコルちゃんが
暗い!といいながらビクビクしていたのがちょっと可哀想でした。
自分も明るいか暗いかの2択だったら「暗い!」って言ってた。と思うのでした。
鍵盤ハーモニカとリコーダーの話もしてました。
東京スカパラダイスオーケストラ feat.さかなクンがすごく良かったです。
しばらくは録画は消去せずに置いておいて楽しみたいと思います。
〈ムジカ・ピッコリーノ ロッソのひみつ〉
亮ちゃんはかっこいいですね♪
〈所さん!大変ですよ 「猫大集合 ナゾのキャット・ビジネス」〉
音楽・・・ではないのですが・・・
猫のゴロゴロ音には治療効果がある。ゴロゴロ音は20から50ヘルツで、
人間の骨を強化する周波数(25~50ヘルツ)とほぼ一致するそうです。
ららら♪クラシックのマタイ受難曲の回のオープニングにひふみんと出ていた
白猫ちゃん、あれもあなごちゃんだったと思うのですが、この所さん!
大変ですよでは正式にあなごちゃんだと紹介されていました。
大人しく寝てました。かわいい!!
左手のピアニズム (@金沢市アートホール 2018.5.5)
いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2018 《左手のピアニズム》を聴いてきました。
舘野泉さんの演奏も以前から聴いてみたいと思っていたのですが、今回プログラムに
あったので嬉しかったです。この公演もチケットが売り切れ、満席でした。
左手での演奏がどんななのか、一度も見聞きしたことがなかったのですが、
想像していたよりはるかに音が多く、音域も広く、優しい音も力強い音もあり、
そして演奏が終わる時に最後の最後まで音を大切にしていて、お客さんも
誰一人先走って拍手をすることなく、聴いていて気持ちが良かったです。
(ド素人の一個人の感想です。)
舘野さんも全身から優しさがあふれるというのか、すごく素敵なたたずまいで、
姿を見ているだけで幸せな気持ちになりました♪
月足さおりさんというピアニストのお名前もプログラムにありまして、
なんの予習もなく会場へ行ったので登場してから知ったのですが、
彼女も左手のピアニストでした。繊細な感じがする素敵な演奏でした。
彼女も最後に音が消えるまで音を大切にしている印象を持ちました。
「サムライ」を作曲された光永浩一郎さんのお話も聞けました。
来年の音楽祭も楽しみです。
〈プログラム〉
光永浩一郎 サムライ
ほか(雫〜しずく〜 etc.)
田中泯、モーツァルトを踊る(@石川県立音楽堂 邦楽ホール 2018.5.3)
去年から始まった いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2018、
今年はちょっと真面目にプログラムをチェックしてチケットを入手。
以前から、一度は踊る姿を見てみたかった田中泯さんが踊られるということで、
行ってまいりました。
会場は満席、立見席も販売されていました。
舞台前方には演奏者と泯さんが座る椅子が並べられ、左手の椅子のすぐ後ろに
ピアノ、舞台の後ろのほうは段があつらえてありました。
演奏者の息遣いや、泯さんが歩く時の足音すべてが聴こえるくらいに
会場は静まり返っていました。
最後まで泯さんの動きから目を離せず、見入ってました。すごかったです。
終演後、ロビーで泯さんをお見掛けしましたが、背筋がシャン!!!!と
なってました。揺るぎのない体の軸というのか、なんというのか、
素敵でした。
また次に機会があったら見てみたい!と思いました。
今年はあと一公演、聴きに行ってきます♪
ピアノ四重奏曲 第1番 ト長調
ヨルダンマルコフブルガリア五重奏団 tour 2018(@名古屋KOZA 2018.4.29)
行ってまいりました。3連休の中日、金沢駅周辺は激混みかと思いきや意外に
渋滞もなく車の流れは順調でした。
しらさぎ自由席に乗って一路名古屋へ。
今回は名古屋駅から名鉄に乗って栄生駅で下車して、ホームからしばらくの間
列車の往来を眺めていました。
名鉄線、JRの在来線と新幹線の線路が並んでいて、次々と列車が停車したり
通過したり。見ているだけで面白かったです。
つたない画像は後日載せたいと思います。貨物列車は今回は撮り損ねました。
ライブはとても良かった!!です。時間があっという間に過ぎてしまいました。
ギターとアコーディオンの、丁丁発止と楽器で渡り合うさまというのか、
演奏を息をのんで聴き入ったりしていました。
本当にみなさんすごくて素敵で、またライブに行きたい!!と思いました♪
帰りの列車も意外に混んでいなくて楽でした。ういろうを買って帰りました。
音楽番組?あれこれ11(ばらの花繋がりで)
〈植物男子 ベランダー「花はどこへ行ったの巻」〉
植物SONGSはくるりの『ばらの花』でした。このコーナー、淡々と曲が流れ、
淡々と花の映像と解説する文章が映る、それがまた感情をより揺すぶられるって
気がします。
「バラは相手に贈る本数で意味が変わるといわれている。」のところが
特に良かったです。999本のところがゾクゾクしました。初めて知りました。
〈ムジカ・ピッコリーノ “旅立ちのうた”〉
6期??の放送が始まりました。今回のメンバーには長岡亮介さんが出演される
とのことで楽しみにしていました。以前からも、ローリーさんが見たくて見て
おりました。1~4期あたりは全然知らなかったのが残念。
そして第1回目の曲は、なんとここでもまた、くるりの『ばらの花』。
録画した2つの番組の歌の部分を変わりばんこに聴いております♪
安心な僕らは旅に出ようぜ♬
亮ちゃんのギターがカッコよいです。番組の世界観にピッタリ!