ふきのとう
庭先??でパシャリ。撮ったのは3月12または13日でした。
この緑色を見ると、春が来たなーと思えます。
オーケストラ・アンサンブル金沢 第401回定期公演に行ってきました。(2018.3.17)
ピアニストの反田恭平さんが演奏されるとのことで、行ってまいりました。
プログラムを見ている限りでは、4つとも演奏するのかな???と思って
いましたが、実際は違っていました。そりゃそうか。。。??
プーランク「オーバード(朝の歌)」ピアノと18楽器のための舞踊協奏曲
FP 51a
指揮者の井上道義さんの軽快な曲の解説から始まりまして、いよいよ演奏へ。
ピアノの音は強く弾いているような時でも、どこか柔らかさがあるというか、
上手く言い表せなくてもどかしいのですが、音のキレがあるというのか、
心地よい音でした。
アンコールは、聴きごたえ、見ごたえのあるテンポがとても速いところがある
曲でした。途中、ピアノの演奏を聴いているのに、ピアノではない別の楽器の
演奏を聴いているような錯覚に陥りました。とても不思議でした。
また是非、聴いてみたいです。残念ながら2018年のツアー日程には
石川県は入っておらず。。。次の機会を待ちたいと思いました。
20分の休憩の後は、ハイドンの交響曲第6番ニ長調「朝」Hob.I-6
休憩の間にピアノもすっかり片付けられて、反田さんの出番は終わったんだなと
はっきりわかりました(^^;)
再び軽妙な井上さんの解説から入り、演奏へ。途中でハタと、とてもコントラバスの
音がよく聴こえてくる曲なんだなーと気付きました。
(プログラムもいただいていたのに、中を読んでいなかったのでした。)
それからはコントラバスに目が行き、奏者2名が違う演奏をしている場面も
多く見られて、とても良かったです。
アンコールでは、ずっしりしたワルツが流れ、コントラバスの男性の方(かた)が
渾身の演奏をされていました。確か、今日が井上さんのアンサンブル金沢での最後の
指揮だったから?と思ったのですが、ちょっとだけ違っていたようでした。
最後に花束贈呈があった時に女性のコントラバス奏者さんがすごく泣いておられて、
どうしたのかな?と思って見ていたら、ご家庭の事情で最前線から少し離れるとの
ことでした。春は別れの季節でもあるのですね、彼女の場合別れではないですが。
なんか素敵な演奏でした。
ちなみに?井上さんは解説の時に盛んに「本番では指揮者は要らないんだ」と
いった旨おっしゃっていましたが、アンコール曲の時にはずっと指揮を執らず、
軽やかに体を動かしておられました。
せっかくアンサンブル金沢の演奏を聴きに行きやすい環境にいるのだから、
これからはもう少し、積極的に聴きに行きたいとふと思ったのでした。
(おいおい加筆していきます。)
音楽番組あれこれ9
〈関ジャム 完全燃SHOW〉苦手 クラシックの食わず嫌い解消 の回
クラシックは再現の音楽・・・バッハの時代に演奏されていたチェンバロは、
音の強弱がつけられない、鍵盤を長く押しても短い音しか出ない、そうです。
現代、当時の楽器のクセまで再現するのが見どころなんだそうです。
そこまで聞いて、なるほど、反田恭平さんの奏でるピアノの音のキレがいいと
感じていたのはそこなのかな?と思いました。一度生で聴いてみたい演奏家です♪
バッハは現代の音楽に多大な影響を与えている・・・バッハの「G線上のアリア」
の通奏低音と山下達郎さんの「クリスマス・イブ」のベース音はコードが同じ。
他にも葉加瀬太郎さんの曲、カノンもそうでした。
ロマンチックなメロディーは6度の跳躍の後でこちょこちょ(^^)そして大胆に
展開・・・別れの曲が代表曲として紹介されていました。
おまけ。「運命」の楽譜は音楽の授業で見たことがありました。曲を通しで
音を追ったこともあります。けれど、出だしが休符だとは。記憶がありません
でした。
面白かったです。
〈『大杉漣の漣ぽっ』〉鎌倉編
音楽番組。。。ではありませんが、山崎まさよしさんがゲスト出演されて
まして、最後に大杉漣さんとギター鳴らしながら歌っておられました。
大杉さんのご冥福をお祈りいたします。
これまたおまけ。やっとこさ星野源さんのCDを受け取ってまいりました。
音楽番組?あれこれ8
〈山崎まさよし匠探訪 第一回目〉
見逃していたので、再放送がうれしかったです。白衣姿の蝋人形の匠が
出てきましたが、まるで匠自身が蝋人形のような謎めいた雰囲気をお持ちでした。
蝋人形の館。。。実はロンドンのマダムタッソー(Madame Tussauds London)に
行ったことがあります。懐かしや。
あの時最後に乗ったアトラクション、結構ひたひたと怖かったです。今も
変わってないのでしょうか。。。
まさやんの反応や、匠が語った義眼の生々しさの理由が興味深かったです。
4回でおしまいなんですね、もっと見てみたいと思いました。
〈関ジャム 完全燃SHOW〉
川谷絵音さんと清塚信也さんが出てまして、清塚さんが4度離れた2音での
メロディーは、和の雰囲気になる、(録画を消去してしまったので、正確な
言い回しではありません。ごめんなさい。)と説明し、番組で以前にも
出た『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲の一節を演奏されてました。
(以前のは26抜き音階の例えで出てました。)
(関ジャムのオープニングの曲、たまたまテレビで耳にしました。
カーティス メイフィールド 「move on up」でした。)
〈BEN E. KING「STAND by ME」のMV〉
洋画の主題歌を集めた音楽番組の中にありました。映画『スタンド・バイ・ミー』に
出演していたウィル・ウィートンさんとリヴァー・フェニックスさんもMV中に出て
おられたのでちょっとびっくり。でした。
〈妖怪人間ベム〉
1968年版を見る機会がありました。オープニングの曲はジャズっぽくてかっこいい!
です。