ラ・タランテッラ~タンバリン&リュートDUO~(2017.11.30 もっきりや)

リュート、タンバリンの演奏を直接見聞きするのは初めてでした。

リュートは高本一郎さん、タンバリンは田島隆さんでした。

 

リュートですが、ネックというのでしょうか、カクッと曲がっているものを

想像していたのですが、この日演奏されていたのは曲がっていなくて、

とても長かったです。人の背丈より少し短い印象でした。

 

1台(?)のリュートに短い弦と長ーい弦が張られていまして、数えたところ

18弦あったように見えました。

今日は長い方の弦はほとんど使わなかったようでした。

(以前、サンフジンズのライブで見た、ダブルネックになっているギターと

ベースを抱えたカイ・ギョーイとジューイ・ラモーンをふと思い出しました。)

 

タンバリンにはいろんな形があり、小さいシンバルの数や大きさにも違いが

ありました。シンバルではなく鎖のようなものがついているのも。

指で叩いたり、チョップ見たく叩いたりするのですが、指でトントンしているのに

意外に音がしっかり出るので感動しました。

田島さんオリジナルタンバリン「タジバリン」も聴けてよかったです。

 

休憩をはさんで2時間、あっという間でした。楽しかったです。素敵でした♫

(高本一郎さん作曲の8分の7拍子の曲も演奏されました。リズム音痴な自分は

カウント出来ず。。。「た」「か」「も」「とい」「ち」「ろ」「う」とか?

違うか。。。違いすぎますね。大変失礼いたしました。)