テレビ番組あれこれ備忘録その3
〈たけしのこれがホントのニッポン芸能史〉
たけしさん「悪役と主役は表裏一体だから。悪役が弱過ぎると
主役も弱くなっちゃうんだよね。」
「(悪役は)かなり重要。」
Vシネマ俳優?の小沢仁志さんがVTRで出ておられました。
放送日が近かったチコちゃんに叱られる!にも出ていて、なんかニヤニヤしながら
見てしまいました。
ガンエフェクト担当の方がおられるのは初めて知りました。好きが高じて
それが生活を成り立たせるって、本当に素敵だと思いました。
小峠さんが血糊を仕込まれて撃たれる役をされてましたが、血糊の色に変化を
つけてあるのを見たら、『地獄でなぜ悪い』を思い出して、ディスクを取り出して
しばし見ちゃいました。國村準さんがこの番組に出ていたし、『地獄ー』にも
出ておられましたー。
ガンマニアの所ジョージさんが楽しそうにしていたのが印象的でした(^^;)
映画音楽にも触れられていて、見ごたえのある番組でした♪
仁義なき戦いと007の音楽に共通点があるのも面白かったです。
挿入モードに戻せないので(*_*;一旦切り上げます。
続き。
NEWS ZERO×『未来のミライ』細田作品の舞台を巡るetc.
番組中、星野源のショッキングな過去というコーナーがありました。
友達の家に遊びに行ったら、家族ぐるみで居留守を使われ?、人間の裏側を
みたいなものを見てしまって、音楽を作る時の歌詞とかにすごく影響がある。
ものすごい明るい歌詞って書けない。
明るいものを書く、希望っていうものを描く時に、絶望をまず描かないと
希望というものがすごく薄く見えてしまう感覚になる。
とのことで。。。(一字一句同じわけではないけど。。。)
陰と陽、日向と日蔭、上の方に記述した、悪役がすごく悪いと正義の味方がその分輝く、という状況になんか似ているように思えてきました。
テレビ番組の中身が頭の中でつながるとさらに面白い!と思えます。