映画『容疑者Xの献身』をみました

初めて見たのは映画館でした。その時は堤真一さんの非常にストイックな演技に

感動しました。その後はテレビなどで放映されるたびにちらちらと見ていましたが、

最近放映していたものを録画して、久しぶりにじっくり見てみました。

 

最後の方、自首した石神氏が留置場(留置所??)で雑魚寝しながら、

天井のシミというのか点々を頭の中で繋いで、四色問題に思いをはせるという場面で

今回は泣きそうになりました。

そのあとに湯川先生が取調室??の壁の点々を見ながら何か思うシーンがあって、

その時は点をつないだりせず…

その場面で、人間は見ているものは同じでも(この映画の場合全く同じではないけど)

見え方が違うんだ…なんてつらつら考える初冬なのでした。