「べるもんたで行くチューリップ・フェアの旅」に行ってきました
初の北國観光さんのツアー参加です。(回し者ではありません。)
金沢駅から、バスで城端駅へ向かいました。
(城端線と言えば、伊藤敏博さんが車掌さんだった頃に勤務されていた路線で、
ものすごい昔にコンサートでのMCで、雪で列車が止まるたびにスコップを手に
車外に出たとか、こぼれ話を話されていたことを思い出します。)
駅に到着すると、ホームにはラッピング電車が止まっていました。
右側のハットリ君列車の方は、列車が動き出してから気づいたのですが、
シートなどにもキャラクターが描かれていました。乗ってみたかったです。
2両編成で、1両は普通?!の車両でした。
写真を撮ったり、お土産を買ったりしているうちに、べるもんたが入線。
ピカピカの、トワイライトエクスプレスをつい連想してしまう、素敵な車両です。
ウキウキと中へ入ります。
内装もピカピカで、あちこちに装飾があり、本当に「走るギャラリー」です。
この写真ではちょっと判りにくいのですが、
窓枠が絵画の額縁みたいになっていました。
自分が今回座った座席からは、こんな風に外の景色が見えました。
これから田植えの季節ですね。山は、今日はものすごく霞んでいます。
途中、沿線でべるもんたに手を振る人たちや、駅でも地元の人たちが
笑顔で見送りをしてくれました。
福野駅では、お祭り(夜高祭)の宣伝も兼ねてでしょうか、
力強い太鼓の演奏を披露する子供たちや、笛を吹くおじさまの姿も見られました。
心温まる列車の旅でした。
いつか、氷見方面を走るべるもんたにも乗ってみたいです。
新高岡駅で降車。立派な駅舎です。
こんなバスが停まっていたのでパチリ。
高岡の観光を宣伝するキャラクターでしょうか。
お昼ご飯を「魚安」でいただきました。鮎の定食です。美味しかったです。
そしてチューリップフェアに。以下、チューリップの画像をひたすら貼ります。
見慣れたチューリップから見たら、まるでバラやボタンを連想するような
花もたくさんありました。本当にいろんな形、色がありました。
そういえば、蒸気機関車が展示されていたのでその画像も貼ります。
帰りは予定時刻通りに金沢駅に到着。額交通のデラックスバスの乗り心地も良く、
楽しい旅でした。また、どこかへ出かけられますように。